








尾形礼法きもの教室
〒025-0071
岩手県花巻市浅沢119番地11
TEL. 0198-22-4838 |

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日本の伝統文化である和装や礼法の基本は、かつて家庭教育のひとつとして、親から子へ、母から娘に伝えられていったものです。きものを着ることを通して、美しい立ち居振る舞いや正しい言葉遣いを身につけていったのです。
しかし明治以降、外国文化の影響や生活の合理化により、美しく先人の智慧が込められた日本のきものは日常着ではなくなり、特別な日の装いになっていきました。そして、立ち居振る舞いや言葉遣いなども礼法として、着装から分離し独立した分野のように考えられてきました。
私は、日本の伝統文化であるきもの(ゆかた)の着装を通して、基本的な礼法(マナー)を地域の小中学生に伝え、心豊かな情操を育んでいきたいと思います。
そこで、昨年度は文化庁委託財団法人伝統文化活性化国民協会(会長 平山郁夫)事業として、「花巻市装道和装礼法こども教室」を開催させていただきました。
小学校1年生から6年生までの男女19名が、10回にわたり土曜日の午前中に、ゆかたの着装と礼法の基本を学びました。はじめの1時間はゆかたの着装を習い、あとの1時間はゆかたを着ての立ち居振る舞いを勉強しました。
7月から習い始め、8月には盆踊りや夏祭りに自分でゆかたを着て出かけたこども達が数人おりました。1年生6人も上級生を見習い、10回を終えるまでに、半幅帯をきれいに結ぶことができました。
また、4種類のお辞儀の仕方や、座布団の扱い方、ふすまの開け閉め、箸の使い方、お茶のいただき方など毎日の生活に役立つ立ち居振る舞いの勉強もしました。帰宅後、家族に習ったことを報告し、家族のみんなも関心を持って一緒に練習するなど、父母からも好評でした。
どの子も、やり遂げた満足感で終えることができました。支えてくださったご家族の皆さんに感謝しております。
1年生と6年生の差はあまり感じられず、みんな熱心に取り組んでもらい、とてもうれしかったです。
今後も、この事業を継続して実践していきたいと思います。
なお、今年度は7月7日(土)より、日本現代詩歌文学館(北上市)の和室で11回にわたり、「北上市装道和装礼法こども教室」を開催いたします。
関心のある小学生は、どしどしご参加ください。お待ちしております。
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